レーシック手術後に起こる合併症で、治療先進国アメリカの症例に基づいて、レーシック手術後の合併症で特に重症のものを紹介します。
●フラップが消失してしまう。
レーシック手術で作ったフラップが適切じゃなかった場合、そのままフラップを使用できなかったり、戻せなかったりする場合がある様です。このケースに陥るとかなり強度の不正乱視が生ずることが予測され、メガネ、コンタクトを使っても視力が出ない場合があります。
●感染
非常に稀ですが、レーシック手術後に感染症を起こすことがあると報告されています。このケースの場合は抗生物質の点眼や内服薬を使用しますが、こられが効かない場合は角膜が濁ってしまい、角膜移植が必要になるケースがある様です。
●角膜拡張
レーシック手術により角膜を薄くしすぎてしまった場合、更に近視化するばかりか、メガネなどでは矯正できないほどの極度の不正乱視を引き起こす可能性がある様です。この様な重症の合併症を起こさないためには、レーシック手術前にしっかりと角膜の厚さを検査しなければなりません。
以上、これらレーシック手術による重度の合併症ですが、これらが起こる可能性は0.2%程度の様です。また国内ではレーシック手術により失明に至ったケースは一件もありません。

